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2008/12/19

AlpineでSMTPサーバを使い分ける

OpenBSD/ZaurusではAlpineを使用しています。
私が使っているのはこちらで配布されている、すべてのパッチが当たっているAlpineです。

私が使用しているメールアドレスは主にBiglobeとGMailでSMTPサーバも両方にあります。
ブラウザでGMailの設定を変更し、GMailのSMTPサーバからFromをBiglobeのメールアドレスにしても送れるようにしてあります。

Alpineからメールを送る際に今までは以下の問題がありました。
  • BiglobeのSMTPサーバからFromをGMailのアドレスにして送るとエラーになる

  • GMailのSMTPサーバからFromをBiglobeのアドレスにして送ることは出来るが、Return-pathにGMailのアドレスが付加されてしまう


FromをBiglobeのアドレスにした際にGMailのアドレスを知られたくはないので、次のようにAlpineを設定することにしました。
  • FromをBiglobeにして送る際はBiglobeのSMTPサーバを使用する

  • FromがBiglobeでなければGMailのSMTPサーバを使用する


.pinercのsmtp-serverとsmtp-rulesを以下のように設定しました。
smtp-server=smtp.gmail.com:587/user=GMailユーザ名@gmail.com
smtp-rules=_ADDRESS_ == {Biglobeのメールアドレス}
=> _SMTP_{mail.biglobe.ne.jp:587/user=Biglobeメールアドレス}
(実際は一行)


これで意図通りになったみたいです。

2008/11/30

CUI で GMail

OpenBSD/Zaurus の MUA として、最近は Alpine で GMail を使っているのですが、[GMail]/All Mail には17,000通以上あるので開くのにはそれなりの時間がかかります。
(GMail は英語に設定)

ラベルを付けたメールはいいのですが、ラベルを付け忘れたメールを参照するためにたまに [GMail]/All Mail を開く時に多少困ります。

Alpine の設定やパッチで、例えば一度に表示するのは20通までにするとか出来ればいいのですが、それっぽいのが見付かりません
(もっとよく探せばあるのでしょうか?)

色々試したところ、Mobile GMail の設定で [GMail]/All Mail も表示するようにし、それを Elinks で参照するのが一番いいかなという気がします。

ラベルを付け忘れたメールにラベルを付けるには、
 (1)Elinks + Mobile GMail で該当するメールを探す
 (2)Elinks + Mobile GMail で該当するメールを Inbox に入れる
 (3)Alpine で Inbox 内の該当メールにラベルを付ける
としています。

めんどくさいです。
他にいい手段や Alpine の設定などがないか、継続して探したいとは思います。

2007/11/28

OpenBSD/Zaurus + Mutt + GMail(IMAP)

OpenBSD/Zaurus(SL-C3000) ではGMailをIMAPで使用することにしました。
メーラーには最初Sylpheedを使用してみましたがやはり軽くはないので、Muttを使用することにしました。

MuttでIMAPのメールを読めるようにします。
ちなみにQt/EmbeddedでもMuttでIMAPメールを読んでいました。

また、これまでMuttを使用する時はnosendなどを用いてSMTPを使用していましたが、Mutt-1.5.15からSMTPを使用できるようになったみたいです。
(1.5.xは開発版ですが)

portsのMutt snapshotをアップデートして1.5.17にし、make時のFLAVORにsaslを指定しました。
GMailのSMTP送信にはSSLとSMTP認証を使用するのですが、saslを指定しないでmakeしたものでは送信できなかったためです。


$HOME/.muttrcは/etc/mutt/Muttrcから作成しました。
変更や追加したのは下記の通りです。
これだけのはずです。

ignore "from " received content- \
mime-version status x-status \
message-id authentication-results \
precedence mailng-list \
domainkey-signature list-id \
list-post list-help list-unsubscribe
(実際は一行)

(2008/01/20 スッキリさせたかったので変更)
ignore *
unignore from to replay-to date subject \
delivered-to x-ml-name user-agent \
x-mailer content-type content-transfer-encoding
(実際は一行)
(2008/01/20 変更 終了)


set assumed_charset="iso-2022-jp:euc-jp: \
shift_jis:utf-8"
(実際は一行)

set attach_charset="iso-2022-jp:euc-jp: \
shift_jis:utf-8"
(実際は一行)

set charset="EUC-JP"

set uncollapse_jump=yes

set edit_headers=yes

set editor="/usr/local/bin/nvi"

set folder=" \
imaps://ユーザID@gmail.com@imap.gmail.com"
(実際は一行)

set imap_user="ユーザID@gmail.com"

set implicit_autoview=yes

set mailcap_path="~/.mailcap"

set move=no

set realname="名前"

set send_charset=" \
us-ascii:iso-8859-1:iso-2022-jp:utf-8"
(実際は一行)

set smtp_url=" \
smtps://ユーザID@gmail.com@smtp.gmail.com"
(実際は一行)

set sort=reverse-date

set spoolfile=" \
imaps://ユーザID@gmail.com@imap.gmail.com/INBOX"
(実際は一行)


$HOME/.mailcapは次の通りです。
text/html; w3m -dump %s ;
nametemplate=%s.html ; copiousoutput
(実際は一行)



以上の設定で、GMailでIMAPメール閲覧とSMTP送信ができるようになりました。

2007/08/09

FUSE + GMailFS

GMailFSというのにちょっと興味があったのでインストールしてみました。

GMailFSはFUSE(Filesystem in Userspace)というのを利用しています。
FUSEについて分かりやすく解説しているページがありました


・必要なパッケージの作成
今回も自分でRPMパッケージを作成しました。

GMailFSのサイトのインストール方法が書かれているページ(Installing Gmail Filesystem)には必要なファイルの置き場所へのリンクがあるので、それをたどって次のソースファイルを取得し、この順番RPMパッケージを作ってインストールしました。
fuse-2.7.0.tar.gz
fuse-python-0.2.tar.gz
libgmail-0.1.6.tar.gz
gmailfs-0.8.0.tar.gz


今回悩んだのが、fuse-python-0.2.tar.gzとlibgmail-0.1.6.tar.gzのRPMパッケージ作成時の仮想ルートディレクトリ(/var/tmp/xxxxx-root)へのインストール方法です。

SPECファイルに次のように記述したところ、仮想ルートディレクトリにインストール出来ました。
%install
python setup.py install --prefix=${RPM_BUILD_ROOT}/usr


makeを使ってインストールする場合は
make DESTDIR=${RPM_BUILD_ROOT} install

make PREFIX=${RPM_BUILD_ROOT}/usr install
などでインストールするものが多いと思うのですが、今回のケースではそれが使えません。
setup.pyはテキストファイルなのでその中身を調べたり、試しにDESTDIR=$PWD/workとかを仮想ルートディレクトリに見立ててインストール出来るか確認してみたりと、色々やってみては失敗してしまいました。

ちゃんとドキュメントを読めば方法が書いてあったのかも知れませんけど。


・使用方法
こちらなどを参考に、/etc/fstabに下記のように記述しました。
ユーザ名とパスワードを/etc/fstabに記述したくなかったのでしていません。
正しいのかは分かりませんが、動いてはいます。
/usr/bin/gmailfs.py  /mnt/gmail  gmailfs noauto,fsname=zOlRRa 0 0


じゃあ、ユーザ名とパスワードをどちらで設定するかというと、私はrootのホームディレクトリにある.gmailfsというファイルで行っています。
.gmailfsの中身は下記の通りです。
[connection]
# The proxy URL
#proxy = http://user:pass@proxyhost:port
# or just
#proxy = http://proxyhost:port

# The number or retries for the proxy connection.
#retries = 3

[account]
username = GMailユーザ名
password = GMailパスワード

[filesystem]
fsname = linux_fs_3

[references]
# reference = filesystem:username:password

[logs]
# Change this to DEBUG for verbose output (useful for debugging)
level = INFO

# if you'd like logs to go to stdout, comment out this variable.
# For logging to, say, stderr, use /dev/stderr of your system's
# equivalent for it
logfile = ~/gmailfs.log

これはgmailfs-0.8.0.tar.gzに含まれるgmail.confをユーザ名とパスワードのみをいじったものです。
同じ書式のファイルが/etc/gmailfs.confとして/etc以下にデフォルトのまま置いてありますが、rootのホームディレクトリの.gmailfsの方の修正が有効になっているようです。

gmailfs.confのログを見るとエラーになっている部分があります。
行頭に時間が入っているのですが、下記のログからは外しております。
ERROR      OpenSSLProxy is missing. Can't use HTTPS proxy!
INFO Starting gmailfs in child process (PID 19203)
INFO waiting for /mnt/gmail to become a mountpoint
INFO Mountpoint: /mnt/gmail
INFO Named mount options: {'password': '********', 'fsname': 'zOlRRa'}
WARNING mount: warning, should mount with username=gmailuser option, using default
WARNING mount: warning, should mount with password=gmailpass option, using default

まあ、使えているのでいいかなと。


・使用感
設定が悪いのかもしれませんが、結構遅いです。
今のところ使い道が思い浮かびません。


WindowsからGMail領域を読み込ませるのもあるみたいなので、後で使ってみることにします。

2007/07/30

KCheckGMailをRPMパッケージ化

KontactのRSSリーダ(Akregator)のようにKDEのシステムトレイに入ってくれるタイプのGMailチェッカーを探したところ、KCheckGmail 0.5.5というのがありました。

KCheckGmail 0.5.7というのもあったのですが、こちらはmake出来ませんでした。
$ make
WARNING: use unsermake instead of make or
use a wrapper script, e.g. makeobj!!!
unsermake all
make: unsermake: コマンドが見つかりませんでした
make: *** [all] エラー 127

unsermakeとやらが無いというエラーのようです。
unsermakeを使わないようなオプションがあればよいのですが、ちょっと分かりませんでした。

また、usermakeを入れるのは大変らしいという情報と、調べた限りではunsermakeの入手先が見つからなかったため、0.5.7は早々にあきらめました。
KDE関連のサイトを重点的に調べてみたのですが、力及ばず見つけることが出来ませんでした。


RPMファイルの作成については、Vine Linuxのドキュメントを参考に自分でSPECファイルを作成することにしました。
随分前にもSPECファイルを作ったことはありましたが、今回以上にテキトーでした。


一番悩んだのがファイルリスト部です。
結局以下のようにファイル名をそのまま列挙しました。
%files
%defattr(-,root,root)
/usr/share/apps/kcheckgmail/eventsrc
/usr/share/apps/kcheckgmail/icons/crystalsvg/32x32/
apps/kcheckgmail.png
/usr/share/apps/kcheckgmail/icons/crystalsvg/128x128/
apps/kcheckgmail.png

〜以下省略〜


実際に配布されているSRPMファイルのSPECを見ると環境変数マクロを多用していますが、今回私は使いませんでした。
よく分からなかったもので。

標準で定義されているマクロは /usr/lib/rpm/macrosに書かれているとのことですが、見てみると結構色々あります。


出来上がったKCheckGMailのスクリーンショットです。
日本語が文字化けしていますが、まあそれほど気にならないです。

メールが届くと音声で案内されます。

2007/07/16

GMailを使って

今まではLinuxサーバ(JULIE)でプロバイダ(BIGLOBE)からfetchmail(POP3)でメールを取得し、JULIEをIMAPサーバとしてローカルネットワーク上でメールを閲覧していました。
(我が家のネットワーク環境はこちら)


最近GMailの使用方法を試行錯誤しており、GMailを我が家のネットワーク環境構築に組み入れられないかなと考えました。

GMailはPOP3で他のメールサーバからメールをGMailのサーバ上に取得するしくみがあります。
また、GMailサーバからPOP3でメールを取得することも出来ます。

そこで、プロバイダ(BIGLOBE)のメール取得はGMailのサーバで行い、ローカルネットワークのIMAPサーバ(JULIE)はGMailからPOP3でメールを取得することにします。
これによる私のメリットは次の点でしょうか。
・GMailの2GBという膨大な大きさの領域を使用できる。
 BIGLOBEは20MB。
 →余程のゴミメールでない限りGMail上に残しておいても大丈夫。
 →GMail上にあるメールはGMailを使える環境であればいつでも閲覧できる。(職場とか)

・何らかの理由で自宅がインターネットに接続できないときでも、ローカルネットワーク上の端末ではどこでもIMAPで過去のメールを閲覧することが出来る。

・GMailは色々面白いみたい。
 (LinuxでFUSEとやらを使用してGMail領域をmount出来るらしい)


BIGLOBEに一度集めることはせず、アドレス1〜3及びBIGLOBEの4つのアドレスからGMailに転送設定するという手段もありますが、変更しなければいけない箇所が増えてめんどくさいので止めておきます。

また、アドレス1〜3のうちの2つは転送のみ行うアドレスで、POP3などで取得することは出来ません。
ですので、アドレス1〜3及びBIGLOBEの4つのメールアドレスすべてをJULIEで直接取得することはできません。
2つは必ずどこかのアドレスに転送してから取得する必要があります。


GMailからメールを取得するため、.fetchmailrcには次のように記入しました。
--ここから--
set nobouncemail

defaults
mda "/usr/bin/procmail -d mailuser"
no mimedecode
--ここまでは、以前から記入されていたものをそのまま使う--

--ここからGMail用に追加--
poll pop.gmail.com
protocol pop3
port 995
user GMailのユーザ名@gmail.com
password GMailのパスワード
ssl
keep
--ここまで--

一応これで取得できています。

keepオプションが必要なのか分かりませんが、入れておいて悪くなることもないかなと。
多分。