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2007/07/26

印刷時にPDF出力する

うちではVine Linux 4.1を使用しています。
konquerorは印刷時にデフォルトでPDFに出力することが出来るみたいですが、firefoxは出来ません。

調べたところCUPS-PDFというのがあり、それを入れるとfirefoxでもPDFに出力できることが分かりましたので、入れてみることにしました。

Vine Linux 4.1用のCUPS-PDFは見つからなかったのですが、Vine Seed用にはありました(cups-pdf-2.4.6-0vl2.src.rpm)。

うちでは何の問題もなくリビルドし、インストールすることが出来ました。
$ rpm --rebuild cups-pdf-2.4.6-0vl2.src.rpm
$ su
パスワード(P):
# cd ~xxx(ユーザ名)/rpm/RPMS/i386
# rpm -ivh cups-pdf-2.4.6-0vl2.i386.rpm


今回はVine Linuxのドキュメントにあるようにブラウザからプリンタの設定を行いました。
(第8章 CUPSによる印刷環境の設定方法と使用方法)

(1) CUPSの管理画面を表示します。


(2) プリンタの追加を選びます


(3) プリンタの名前などを入力します
私は深く考えず適当に入力しました。


(4) デバイスを選択します
「CUPS-PDF (Virtual PDF Printer)」を選択しました。


(5)モデル名/ドライバを選択します
「メーカ名」は「Postscript」を選択しました。


「モデル名」は「Generic postscript color printer rev4 (en)」を選択しました。
"color"がついている方がいいだろうという安易な考えからです。


(6)プリンタ設定終了
無事終了したみたいです。



----
早速PDF出力してみました。

保存先などは特に聞かれずに終了してしまい、どこにPDFファイルが出来たのか分からず探してしまいましたが、デスクトップ($HOME/Desktop)に出来ていました。

割り付け印刷する

Windowsから印刷する時は1シートに2ページの割り付け印刷を行うことが多く、同様のことをLinux (Vine Linux 4.1)で実現できないかと考えました。

Windowsの場合は印刷時のプリンタプロパティの設定などで行っていましたがLinuxの場合はどうすればよいのか、少し確認してみました。

以前書いたとおり、うちのLinuxのプリンタ設定はCUPSを使用してLinux用のプリンタドライバが無い場合の設定となっています。
(本当はあります)

後述しますが、最初はfirefoxの印刷設定だけをみてpdftkやpdfjam、konq-pdfをインストールしました。

ところが、下記の(1)を終えた後で気づいたのですが、konquerorの印刷オプションには割り付け印刷の設定があります。
アプリ毎に対応状況が異なっているのでしょうか?


(1) firefoxから印刷する場合
firefoxから印刷する場合のオプションには割り付け印刷に使用するような項目がありませんでした。

たまたま見つけたkonq-pdfの説明にPDF2ページを1シートに割り付けるような設定があります。
そこで、firefoxでの印刷時はPDFに出力し、konq-pdfなどを使用してPDFを割り付け保存してから印刷するようにします。


firefoxで印刷時のPDF出力はこちらに書いた方法を用いました。
印刷時にPDF出力する


konq-pdfのインストールは、まずはkonq-pdfに説明にあるpdftkとpdfjamをインストールし、続けてkonq-pdfをインストールしました。

pdftkはVineのパッケージにあったため、Synapticを使用してインストールしました。
pdfjamはVineのパッケージが見つからなかったため、Fedora JPからpdfjam-1.20-5.fc6.src.rpmをいただいてきてリビルドしました。
$ rpm --rebuild pdfjam-1.20-5.fc6.src.rpm


konq-pdfはthemeファイルをコピーするだけです。
$ tar xzvf konq-pdf-0.1.tar.gz
$ cd konq-pdf-0.1
$ cp *.desktop ~/.kde/share/apps/konqueror/servicemenus/


konq-pdfをインストールする前はkonquerorでPDFファイルを右クリックして「アクション」を選択してもPDF関連のメニューはありませんでしたが、


konq-pdfインストール後には「アクション」ー「Paginate」に割り付けのオプションが追加されました。


早速2ページを1シートに割り付けてみました。



(2) konquerorから印刷する場合
(1)をやってみた後に気づいたのですが、konquerorでWebなどを参照している際には印刷時のオプションに「用紙あたりのページ数」というのがあります。


これを使用してみましたが、割り付けできていました。


(1)と(2)の比較
上記(1)と(2)で印刷した際の比較ですが、まあ大差無い気がします。

使っているのがkonquerorの場合は印刷時にオプションを使った方が手軽なのでは。


----
余談なのですが、ページの境目に画像がある場合に画像が切れてしまういます。
WindowsでIE7やfirefoxを使用している際も同様で、プレビュー見ながら自力で調整していました。

今回の(1)や(2)で例に印刷した際も境目の画像が切れてしまいました。


何かいい方法やツールは無いのでしょうか?

2007/07/13

Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その3

Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その2」の続きです。

Linux側の設定を行います。
私はKDEのプリンタ設定メニューから行いました。



次の画面では「Samba共有プリンタ」を選択します。


私はWindowsXPのguestアカウントを有効にしているので、guestを使用することにしました。


次の画面では「スキャン」を選択し、プリンタが繋がっているWindowsマシンから前回作成したプリンタを選択します。


プリンタの機種は、「製造者」には「GENERIC」を選択し、「モデル」には「P.S. Printer Postscript」を選択しました。


次の画面でテスト印刷してみます。


テスト印刷の結果は次のようになりました。(スキャナで取り込みました)
カッコイイです。


「プリンタ追加ウィザード」の残りはデフォルトのままにしました。






早速画像ファイルとか印刷してみましたが、いい感じです。
上記のテスト印刷結果と同様に、カラーもちゃんと出ています。

ちなみに、印刷はKDEアプリからではなくGQviewというgtkアプリから行いました。

Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その2

Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その1」の続きです。

まずはWindows側の設定です。
Windows側の設定はVNCを利用してVine Linux 4.1で行ったので、動く必要がなく楽チンです。

こちらの記事を参考にしました。


(1) Windows用Ghostscriptをインストール

http://www.ring.gr.jp/pub/text/TeX/ptex-win32/gs/から取得します。
記事ではgs850w32full.zipを使用していましたが、私はgs854w32full.zipを使用しました。




(2) RedMonのインストール

http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/support/ghostscript/ghostgum/から取得します。
記事と同様にredmon17.zipを使用しました。

これはsetup.exeを実行するだけです。


(3) 仮想プリンタの設定(プリンタ追加)






次の「プリンタソフトウェアのインストール」では記事に倣い「EPSON LP-9200PS3」を選択しました。
できるだけ高解像度のPSプリンタを選択するといいみたいです。


次の「プリンタ名」は自分でわかりやすい名前をつければいいみたいです。


次の「プリンタ共有」は自分でつけた名前を入力します。


「プリンタ追加ウィザード」の残りの項目は適当です。
テストページの印刷はまだ出来ません。




(4) 仮想プリンタの設定(プリンタ設定変更)

追加したプリンタの設定を変更します。
追加したプリンタを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

ちなみに、次の画像中でWindowsマシンに繋がっているプリンタは「Canon BJ F850 (BJRSTR)」という名前になっています。
(あとでこの名前を使用します)


次の画面では「ポートの構成」をクリックします。


次の画面の「Redirect this port to the program」にはGhostscriptの実行ファイル(gswin32c.exe)をフルパスで入力し、「Arguments for this program are」にはGhostscriptに渡すオプションを入力します。

オプションの形式は次のようになります。
-q -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=mswinpr2
-rプリンタの解像度 -sOutputFile="\\spool\プリンタ名" - -c quit


うちでは、プリンタの解像度は1200、プリンタ名は上記のとおり「Canon BJ F850 (BJRSTR)」を指定しました。
なお、プリンタ名には最初適当に「BJ F850」と入力したのですが、このように間違ったプリンタ名を入力してしまうと印刷の際にWindows側でプリンタ選択画面が現れてしまうようです。



これでWindows側の設定は終わりです。
「全般」タブからテストページを印刷して確認してみます。


@ITの記事では文字化けが発生した場合の対処方が書かれていますが、うちでは文字化けしなかったためこの設定は行っていません。


Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その3」へ続く。

Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その1

数年前Linuxメインで使用していたころを含め、LinuxやFreeBSDでプリンタって使用したことがありませんでした。

ちょっと思い立って、Vine Linux 4.1と同じローカルネットワーク上にあるWindows XP ProfessionalにUSBで繋がっているプリンタで印刷出来るようにしてみます。

条件は次のようになります。
・プリンタは別のPCに繋がっている。OSはWidnowsXPが動いている。
・Linux側のプリンタ設定はGNOMEまたはKDEのプリンタ設定ツールを使用する。
・プリンタはCanonのBJF850を使用する。
・Linux用のプリンタドライバがない。※注

※注 実はBJF850のLinuxドライバはあります。
キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード
実際にインストールして試してみたのですが、ネットワーク上にある場合の設定方法が分かりませんでした。
あいかわらずちゃんと調べていません。
今回は使えるということを何が何でも確かめることを目標にしますので、とりあえずドライバは存在しないとしています。


設定にあたっては次のサイトを参考にしました。
というか、そのまんまです。
Linux用ドライバが存在しないプリンタで印刷するには(@IT)

使用するプリンタの違いで若干戸惑った点もありますので、備忘録として記述します。


Vineでネットワーク上のWindowsプリンタを使ってみた その2」へ続く。