完全に個人的な備忘録です。
Sambaの設定ってよく分かりません…。
使用しているPlamo LinuxはPlamo-64-0.21-111019ですが、カーネルは3.4.54にしており、セキュリティホールが見付かったライブラリ等はアップデートしています。
方針は下記のとおりです。
・Linuxで普段使用しているユーザのホームディレクトリ以下を共有する
・なるべくシンプルに
色々試行錯誤しながら設定したので、以下の記述には抜けや余計な設定があるかもしれません。
(1) SWATを利用できるようにする
・/etc/hosts.allow に下記を追加。
swat: 192.168.0. 192.168.1.
・/etc/inetd.conf に下記を追加。
swat stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd /usr/sbin/swat
ここまで実行してからブラウザでSWATにアクセスしたところ、ユーザー名とパスワードを聞かれるところまでは行ったのですが、rootでログインしようとしてもログインできませんでした。
ネット情報では/etc/pam.d/sambaが必要らしいとあったので、追加しました。
・/etc/pam.d/samba を作成し、以下の内容を記述。
正直、これは良く分かっていないです。
/etc/pam.d/sshd を参考に記述しました。
真似はしない方がよろしいかと。
$ cat /etc/pam.d/samba
#%PAM-1.0
auth required /lib64/security/pam_unix.so shadow nodelay
account required /lib64/security/pam_unix.so
password required /lib64/security/pam_unix.so shadow nullok use_authtok
session required /lib64/security/pam_unix.so
ここでSWATにアクセスしたところ、無事rootでログインすることができました。
(2) Sambaユーザーを追加
Plamo Linuxで普段使用しているユーザをSambaのユーザとして追加しています。
$ pdbedit -a ユーザ名
new password:
retype new password:
〜 省略 〜
(3) smb.confの編集
私の環境では
/usr/lib64/smb.conf
になります。
内容は下記のとおりです。
$ less smb.conf
# Samba config file created using SWAT
# from UNKNOWN (192.168.x.x)
# Date: 2013/07/27 23:08:51
[global]
unix charset = EUCJP-MS
workgroup = グループ名
idmap config * : backend = tdb
[homes]
valid users = %S
read only = No
browseable = No
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