気になった特徴は、
- 韓国生まれ
- 50メートル離れていても読み取れる
- 茨城県内の電柱広告300本で利用されている
といったところでしょうか。
カラーコードを事業化しているカラージップジャパンによると、
「QRコードと違い技術情報を公開していない。悪用される心配がない」
らしいです。
これだけ聞くと、オープンソースと逆の考えなのかなぁという気がします。
QRコードを作成するPerlのモジュールがあるので簡単に作成できるらしいですが、カラーコードにはこういったものが生まれないのでしょうか。
動作するプラットフォームが狭まるのはどうかとは思いますが、QRコードとは比べものにならないくらいのデザイン性はあるようなので、それなりに需要はあるのでしょうね。
ところで、QRコードってデンソーが開発してオープン化したらしいですね。
この連載で始めて知りました。
Wikipediaの記事によると
1997年10月、AIM International規格になり、1998年3月にはJEIDA規格、1999年1月にはJISのJIS X 0510、さらに2000年6月にはISO規格のISO/IEC 18004となった。特許権者のデンソーウェーブは、規格化された技術に対し特許権を行使しないと宣言している。
やるな、デンソー。
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