Zaurusのファイルマネージャの「Tree!Explorer QT Plus+」というのがあります。
シェアウェアで1,250円です。
これを購入してしまいした。
私は以前書いたとおりZaurusをクライアントとしてSambaサーバのフォルダをマウントしています。
Zaurus標準のファイルマネージャはシステム中のかなり限定された部分しか閲覧できませんので、Zaurus標準のファイルマネージャでSambaファイルシステムを参照するために/mnt以下にマウントポイントを作成し、/hdd3/Document以下にマウントポイントのリンクを作っていました。
しかし、そうすると何らかのタイミングでZaurusが勝手にSambaファイルシステム中のファイル(全体?)にアクセスしてしまう現象が発生していました。
動いているプロセスを見てみると、gzipとかが延々と動いており、killしてもまた別のgzipプロセスが動き出していました。
gzipを起動しているプロセスを特定すればなんとかなるのかも知れませんけど、そもそもPDAで"ps ax"して問題のプロセスを見つけ"kill"するなんて、普通の使いかたとはとても・・・。
もちろん上記の問題は私の操作や設定に問題があり、回避する方法もあるのかもしれませんが、別のファイルマネージャの導入も検討することにしました。
ネットで調べていたら「Tree!Explorer QT」というなかなかよさそうなのがありました。
これはシェアウェア版だけではなくフリー版もあったためちょっといじってみたところSambaファイルシステム中の日本語も問題なく表示出来ていました。
フリー版だと機能が限定されており、ファイルを選択して実行してもプラス版を買えみたいなメッセージが出てしまうため、シェアウェア版を購入しました。
下の画像はSambaファイルシステム領域を参照中のスクリーンショットです。
Zaurusの/hdd3/Document以下にあるファイルをSambaファイルシステム領域にコピーしてみましたが、普通にできました。
当り前ですけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿