2011/11/13

Plamo LinuxでLB-M100STの無線LANを使えるようする

Plamo LinuxでLB-M100STの無線LANを使えるようにしてみました。

環境や必要なものは下記のとおりです。
  • LUVBOOK LB-M100ST
  • Plamo-64-0.21-111019
  • カーネル3.1.1, 2.6.39.4
    どちらも再構築したもの。未確認だがPlamoデフォルトの2.6.39.4でもOKだと思う
  • 使用するモジュールはカーネル付属のrt2800pci
  • rt2860.bin(Ralinkが配布しているファームウェア)
    http://www.ralinktech.com/en/04_support/support.php?sn=501からRT3090PCIe用のドライバを取得


まずRalinkのサイトからLinux用のドライバを取得して解凍し、中に含まれるrt2860.binを/lib/firmwareにコピーします。

私が取得したのは2010_1217_RT3090_LinuxSTA_V2.4.0.4_WiFiBTCombo_DPO.zipです。
$ su
パスワード:
# unzip 2010_1217_RT3090_LinuxSTA_V2.4.0.4_WiFiBTCombo_DPO.zip
# cp -i 20101216_RT3090_LinuxSTA_V2.4.0.4_WiFiBTCombo_DPO/common/rt2860.bin /lib/firmware


/etc/wpa_supplicant.confに記述する内容を取得します。

下記のmyessidとパスワードは各々の環境によって違います。
# wpa_passphrase myessid パスワード
network={
        ssid="myessid"
        #psk="パスワード"
        psk=長い文字列
}


/etc/wpa_supplicant.confを記述します。

私はwpa_passphraseで取得した内容を記述しただけです。
myessidとpskは各々の環境によって違います。
# vi /etc/wpa_supplicant.conf
# cat /etc/wpa_supplicant.conf
network={
        ssid="myessid"
        psk=長い文字列
}


無線LANで使用するインターフェースを確認します。

私の環境はwlan0のようです。
# iwconfig
lo        no wireless extensions.

wlan0     IEEE 802.11bgn  ESSID:off/any  
          Mode:Managed  Frequency:2.462 GHz  Access Point: Not-Associated   
          Tx-Power=20 dBm   
          Retry  long limit:7   RTS thr:off   Fragment thr:off
          Encryption key:off
          Power Management:off
 
 
無線LANを使用できるようにします。

最初の
/usr/sbin/iwconfig wlan0 essid "myessid"
は必要ないような気がしますが、私の環境ではこれをしないと使えるようになりませんでした。
 myessidは各々の環境によって違います。
# /usr/sbin/iwconfig wlan0 essid "myessid"
# /usr/sbin/wpa_supplicant -Dwext -iwlan0 -c /etc/wpa_supplicant.conf -B
# /usr/sbin/dhclient wlan0

ここまでで、無線LANを使用できるようになりました。


再起動後に有効となるように/etc/rc.d/rc.inet1に上記のコマンド群を記述します。

rc.inet1で記述するのが正しいのか疑問ですがrc.inet1でeth0の設定もしているし、まあ良いかなと。
/etc/rc.d/init.d/wpa_supplicantで設定するのが正しいのかもしれません。
myessidとpskは各々の環境によって違います。
# vi /etc/rc.d/rc.inet1
# tail -n3 /etc/rc.d/rc.inet1
/usr/sbin/iwconfig wlan0 essid "myessid"
/usr/sbin/wpa_supplicant -Dwext -iwlan0 -c /etc/wpa_supplicant.conf -B
/usr/sbin/dhclient wlan0


最後にeth0を使えないようにしておきます。

eth0を使えるようにしておくと、再起動後にLANケーブルが挿さっていなくてもeth0の設定をしようとしてしまい、タイムアウトまで待たされるためです。

これはrc.inet1をいじるのが正しいのかもしれませんが、私はeth0が使用しているモジュール(r8169)を読み込まないようにすることにしました。

rc.inet1の
/sbin/ifconfig eth0 ${IPADDR} broadcast ${BROADCAST} netmask ${NETMASK}
をコメントアウトしてみたのですが、再起動後にやはりeth0を見に行って長時間待たされた為です。

何行も修正するくらいなら、モジュールを読み込まないようにした方が楽かなと…。
他に良い手があるのかなとは思いますが。

/etc/modprobe.confにblacklistの記述をすれば良いようです。
# vi /etc/modprobe.conf
# tail -n1 /etc/modprobe.conf
blacklist r8169

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