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2009/07/10

はじめてのMac

はじめてMacを購入してみました。

MacBook MC240J/A です。
代引き手数料込みで9万円でおつりがきました。

今まで使っていたUbuntu PCは手放しました。


MacBook MC240J/A は2009年5月発売の機種らしいので、発売後2ヶ月くらいしか経っていないようです。

スペックはこんな感じらしいです。
CPU: Core 2 Duo 2.13GHz(3MB)
メモリ: 2GB
HDD: 160GB


MacはMac OS X が初めて出た直後くらいに仕事で多少いじったことがあります。
確か初期のまるっこい形のiMacでした。

OSは誰かがMac OS Xに入れ替えておいたのかもしれません。



MacBook購入後、とりあえずやったこと何かを書いておきます。


(1) マウススピードが遅くて困った
「システム環境設定」—「キーボードとマウス」から「軌跡の速さ」を最大にしてみたのですが、それでも遅くて困りました。

下記のサイトを参考にさせていただきました。
tangram_pieces: マウスカーソルの速度を更に微妙に調整する設定。

ターミナルから次のコマンドを実行、ログアウト後に再度ログインしました。
defaults write "Apple Global Domain" com.apple.mouse.scaling 3.0


少しは速くなった気がします。


(2) VirtualBoxとゲストOSとしてUbuntuをインストール
今までUbuntuで行っていたことと同じことをMac OS Xでも行いたいと思って探していたら、MacPortsなるものを発見しました。

The MacPorts Project -- Home

調べてみるとgimpやalpine、w3mなんかもあります。
GNU Screenもあります。

すごくいい感じなので早速MacPortsをインストールしようかと思ったのですが、いろいろ考えて後回しにすることにしました。

せっかくMacを購入したので、しばらくは今まで通りの使い方じゃなくてなるべくMacっぽい使い方を追求しようかなと思ったので。

ですが、いざとなったときに今までUbuntuで行ってきたことができないのも困ります。

というわけで、VirtualBoxを使ってゲストOSにUbuntuを入れておくことにしました。

VirtualBox


最初はVirtualBox 3.0.0 for OS X hostsを使ってみたのですが、なぜか頻繁にゲストOSがフリーズしてしまいます。

何度やってもapt get install でMedibuntu関連のアプリケーションをインストール中にフリーズしたり…。

3.0.0なんてリリースされたばかりと思しきバージョンじゃなくて多少は枯れたバージョンを使ってみることにし、Download VirtualBox (Old Builds)からVirtualBox 2.2.4 for OS X hostsをもらってきてインストールしました。

同様にapt-get installしてみたところ、フリーズせずにインストールが完了しました。


フリーズせずに動くようになれば、このMacBook位のスペックがあればゲストOSのUbuntuがそれなりに快適に動いています。
Ubuntu上で動画ファイルを観ると多少カタつく程度です。

まあ、ホストOSで動画観る必要もないので、実用上は問題ないんじゃないでしょうか。


(3) その他
その他にはFirefoxもインストールしました。

前述のようになるべくMacっぽい使い方をしたいのでなるべくSafariを使おうかと思っているのですが、使いたいプラグインがあったので。

あとはOpenOfficeとかも入れとこうかな。

メール関連は普段使っているのがGMailなのでOS移行なんて考えなくてもよいのですが、Mac OS X付属のMailアプリケーションでGMailのIMAP設定もしておきました。

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