2016/12/04

Plamo Linuxにibus-skkをインストール

Plamo Linuxにibus-skkをインストールしましたが、結構苦労したので備忘録として書いておきます。

なお、今回使用したソースファイルは全てDebianからもらってきました。

以下では直接make installしていますが、実際にはmakepkgでPlamo用のパッケージを作成してからインストールしています。

libgeeのインストール

普通にconfigureしてmakeするだけです。
特に苦労するところは無いと思います。

libgee-0.8_0.18.1.orig.tar.xzを入手して展開し、作成されたディレクトリに移動してから下記のコマンドを実行します。
$ ./configure --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64
$ make
$ sudo make install

libskkのインストール

libskk_1.0.2.orig.tar.gzを入手して展開し、作成されたディレクトリに移動してからautogen.shの実行したのですが、失敗しました。
$ ./autogen.sh --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64
/usr/bin/gnome-autogen.sh
checking for autoconf >= 2.63...
  testing autoconf2.50... not found.
  testing autoconf... found 2.69
checking for automake >= 1.11...
***Error***: You must have automake >= 1.11 installed
  to build libskk.  Download the appropriate package for
  from your distribution or get the source tarball at
    http://ftp.gnu.org/pub/gnu/automake/automake-1.11.tar.gz

Plamo-6.1をget_pkginfoでこのブログ執筆時点の最新にした状態ではautomake-1.14.1がインストールされているのですが、autogen.shはエラーになります。

autogen.shの中身を見てみると内部でgnome-autogen.shを実行しているようですが、automake-1.14.1のままだと直接gnome-autogen.shを実行してみてもエラーになってしまいます。

そこで、automake-1.11.6を入手してインストールしたのですが、/usr/bin/automakeと/usr/bin/aclocalを上書きしたくなかったので、automake-1.11.6のインストール時にはその2つはインストールされないようにしました。

もし上書きしてしまったら、ibus-skkのインストール終了後にPlamo Linuxのサイトからautomakeを入手してインストールを仕直すのが良いかと思います。

automake-1.11.6をインストールしてもautogen.shの実行には失敗します。

そこで、gnome-autogen.shを実行したところ成功しました。

$ gnome-autogen.sh --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64
$ make
$ sudo make install

ibus-skkのインストール

ibus-skk_1.4.2.orig.tar.gz を入手して展開し、作成されたディレクトリに移動して下記のコマンドを実行します。

ここでもautomake-1.11.6がインストールされていないとautogen.shはlibskkと同様のエラーになってしまいますが、インストールされていれば成功します。
$ ./autogen.sh --prefix=/usr --libdir=/usr/lib64
$ make
$ sudo make install


ibus-skkのインストールは終了しましたが、普通にibus-setupを起動するとskkの設定画面が文字化けします。

LANG=C ibus-setup として起動すれば文字化けしない英語の設定画面になるので問題は少いかな…。

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