とりあえず初期設定として以下のことをしました。
- sudoコマンドを使えるようにする
- Xで日本語キーボードにならないので対応
- 無線LANを使用できるようにする
1. sudoコマンドを使えるようにする
$ su -
パスワード:
# visudo
〜 省略 〜
sudoコマンドを使用するユーザ名 ALL=(ALL) ALL
2. Xで日本語キーボードにならないので対応
以下の記事を参考にしました。ありがとうございます。
TenForwardの日記 Plamo-5.0 での X のキーボード設定
まずxfplamoconfigコマンドでxorg.confを作成します。
$ sudo xfplamoconfig
作成したxorg.confのServerLayoutセクションに
Option "AllowEmptyInput" "off"
を追加します。
$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf
Option "AllowEmptyInput" "off" を追加
$ head -n 7 xorg.conf
Section "ServerLayout"
Identifier "Layout0"
Screen 0 "Screen0" 0 0
InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard"
InputDevice "Mouse0" "CorePointer"
Option "AllowEmptyInput" "off"
EndSection
3. 無線L ANを使用できるようにする
LB-M100STの無線LANモジュールはRalinkのRT3090というらしいです。$ lspci
〜 省略 〜
01:00.0 Network controller: Ralink corp. RT3090 Wireless 802.11n 1T/1R PCIe
〜 省略 〜
自分の書いた以下の記事を参考にしました。
ちょっと、やったこと/思うこと Plamo LinuxでLB-M100STの無線LANを使えるようする
rt2860.binはPlamoインストール直後から/lib/firmware以下に存在しました。
$ su -
パスワード:
# wpa_passphrase 接続先ESSID パスワード >> /etc/wpa_supplicant.conf
# vi /etc/wpa_supplicant.conf
wpa_passphraseコマンドで取得した結果を以下のように修正
network={
ssid="接続先ESSID"
key_mgmt=WPA-PSK
psk=長い文字列
}
下記コマンドを実行して無線LANを使用できるようにします。
# iwconfig wlan0 essid "接続先ESSID"
# wpa_supplicant -Dwext -iwlan0 -c /etc/wpa_supplicant.conf -B
# dhclient wlan0
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