Google-code-prettify

2020/10/13

Plamo Linux 7.2でLXCを使ってみる その2(失敗)

(2020年10月27日追記)
Plamo LinuxのMLで下記のパスワード変更ができない問題について修正されたとありました。

takahiro@plamovaio:~$ lxc-create -n plamolxc -t download -- --flush-cache -d plamo -r 7.x -a amd64
Flushing the cache...
Setting up the GPG keyring
Downloading the image index
Downloading the rootfs
Downloading the metadata
The image cache is now ready
Unpacking the rootfs

---
You just created an Plamolinux 7.x x86_64 (20201027_01:33) container.
takahiro@plamovaio:~$ lxc-start -n plamolxc
takahiro@plamovaio:~$ lxc-attach -n plamolxc
bash-4.4# passwd
新しいUNIXパスワード:
新しいUNIXパスワードを再入力してください:
passwd: パスワードは正しく更新されました

パスワードの変更が問題なくできました。

以下の文章は古いです。

(2020年10月27日追記 終わり)

こちらの続きです。
 
コンテナとやらが起動したので使ってみます。
 
$ lxc-attach -n plamolxc02
bash-4.4# id
uid=0(root) gid=0(root) groups=0(root) 
bash-4.4# hostname
plamolxc02

 
無事起動はしているようです…が、パスワードの変更ができません。

bash-4.4# passwd
パスワード: 認証トークン操作エラー
passwd: パスワードは変更されませんでした

こういう時は英語でググってみた方が良いと思うのでLANG=Cの時の
# LANG=C passwd
passwd: Authentication token manipulation error
passwd: password unchanged

ググってみたらこちらの記事を見つけました。
 
pwconvコマンドを実行すれば良いとありますが、コンテナ上のPlamo Linuxにはpwconvコマンドがありません。
母艦のPlamo-7.xにはあります。
 
そこで、Plamo-7.xの shadow-4.8.1-x86_64-B1.txzをコンテナ上のPlamo Linuxにコピーしてインストールしてみます。

母艦上で下記のようにLXCのrootユーザのホームディレクトリにコピーしました。
takahiro@plamovaio:~$ sudo cp shadow-4.8.1-x86_64-B1.txz  ~/.local/share/lxc/plamolxc02/rootfs/root/
 
そしてコンテナ上でインストールします。
 
bash-4.4# cd /root
bash-4.4# ls
shadow-4.8.1-x86_64-B1.txz
bash-4.4# /sbin/installpkg shadow-4.8.1-x86_64-B1.txz
bash: /sbin/installpkg: /sbin/installer/sh: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません

エラーになってインストールできない…。
仕方ないので手動でインストールします。

bash-4.4# tar xvf shadow-4.8.1-x86_64-B1.txz -C /
bash-4.4# /usr/sbin/pwconv
bash-4.4# passwd
パスワード: 認証トークン操作エラー
passwd: パスワードは変更されませんでした

駄目でした。

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