2022/12/16

ソニーストアのワイド保証必須

IER-Z1Rを修理に出しました。

見た目で分かるのは、イヤホン左耳側のLと記載されたキャップが何故か取れてしまっただけです。
自分で接着剤を使って付ければ良いかなと思ったのですが、一応ソニーさんのチャットで相談してからにしました。
そうしたら点検する必要があるとのことで修理に出すことになりました。
一応バランス・アンバランスのケーブルも添えて。

まあ敏感な製品だし、点検してもらえるならありがたいと考えていました。
私が加入している3年スタンダードの保証内で収まるだろうと…。

ソニーさんから連絡が来ました。

曰く、キャップは特殊な接着剤を使っているので組み立て交換が必要。
ケーブルも両方とも加水が見られるので交換したほうが良い。

前者のみならほぼ7万円、後者も含めるとほぼ9万円の見積もりでした。


9万?


私が見て気づいていたのはキャップが取れただけなのに、9万?
加水もその時は身に覚えがなく、困惑しました。

悩みました。

流石に9万はちょっと…。
まだ購入して4ヶ月経っていないのに…。

しかし、折角高い金出して購入した製品です。
できれば完全体、MAXでも可、で戻ってきて欲しい。

私は9万円払うことにしました。

そうして本日IER-Z1Rは戻ってきました。
キャップの方も液体により接着剤が効かなくなったようだと書いてありました。

液体…。もしかしてIER-Z1Rを付けて眠っている時うちのチワワが舐めたかもしれないな。顔中舐め回すから。

もしソニーストアのワイド保証に入っていれば無料だったのかな?


ワイド保証、必須かなと考えた次第です。

2022/12/11

最近のスマホ関連

MAKUAKEで支援していたAstro Slideが届きました。

Pixel Watchと同期できなかったのでメインスマホにはなりませんでしたが、termux入れてmuttやvim入れてみたところすごく快適で、とても気に入りました。

が、手元に届いて数日いじっただけなのにキーボードが動かなくなりました。

キーボード側にあるUSB-Cで充電はできボリュームも効くのですが、キーは全く受け付けずバックライトも光らない状況です。

折角気に入って使っていたのにショックでした。

そこで思い出したのがCosmo Communicatorです。

こちらにtermux入れてmuttやvim入れて使うことにしました。Astro Slide同様とても良い感じです。

しかしCosmo Communicatorは電話として使う気になりません。Androidアプリも使いづらいです。

twitterでAstro Slideを検索していてF(x)tec Pro1 Xを目にしました。Astro Slideと同じようなタイプのマシンに思えます。

幾らくらいするのか調べたらeXpansysで5万円台で8GB/256GB版を売っているのを見つけ、購入してしまいました。

本日F(x)tec Pro1 Xが届き、使ってみたところ下記のような感じです。

・ボタンが小さい。Astro Slideの代替にはならなそう。
・Pixel Watchと同期できた。

ボタンは小さくAstro Slideと同様の使い方はできませんが、決して悪くはありません。このブログはF(x)tec Pro1 Xで書いています。

termux入れてmuttとvimを使ってみました。Astro SlideやCosmo Communicatorほどではないですが快適に使えます。

Pixel Watchと同期できましたので、しばらくはこちらをメインスマホにしてみます。

それにしても金使い過ぎ…。

2022/08/08

ZEN STREAM入手

 ifi ZEN STREAMを手に入れました。


SONY UBPー800を隠し機能のDLNAで再生していたのですが、隠し機能のためなのか、コントローラーアプリから頻繁に見えなくなる症状に悩まされました。

音はとても気に入っていたのですが…。


そこで、RoonやDLNA/OpenHomeに対応したZEN STREAMに目をつけたわけです。


ZEN STREAMを早速試してみました。


まずはRoonとDLNAの音を比較してみました。

どうせ変わらないだろうと高を括ってのですが、驚くことに私の未熟な耳でわかるくらいDLNAの音の方が優れていました。

1曲だけですが倉木麻衣の曲を聴いて比較したところ、Roonの方はこれがサ行刺さると言うのかなという症状が出ました。(個人の感想です)


DLNAの音は悪くはないのですが、UBP-800のDLNAの音より劣る印象です。

筐体の大きさも異なりますし仕方ないのかな。


RoonよりDLNAの音の方が好みでしたので、実際の運用はOpenHomeを使用することにしました。

コントローラーアプリはI-O DATAさんのfidata Music Appを使用することにしました。

fidataが無くても使用することができます。

I-O DATAさんは太っ腹だなぁ。


取り敢えず落ち着いて鑑賞できる環境は整えられましたので、ゆっくり楽しみたいと思います。

2022/08/05

SONYさん、ありがとう

 SONY MDR-Z1Rを修理に出しました。


と言っても、アンバランスケーブルの周りの黒いビニール部分が破れて芯線が露出してしまっただけなのですが、SONYさんの指示でヘッドホン本体も修理に出しました。


修理が終わって今日手元に戻ってきました。


明細書を見ると案の定ケーブルは交換になったのですが、さらに「ヘッドバンドのクッション部とイヤーパッド被膜切れのため、ヘッドバンド組立とL/Rイヤーパッド組立を交換しました。」と書かれています。


ヘッドホン本体を見るとまるで新品のようです。


ドライバーユニットなどはそのままなのでしょうが、3年近く使っていてくたびれた様子だった我がMDR-Z1Rが別物です。


シリアルナンバーも変わっていました。シリアルナンバーが記載されている部分が交換されたのか、修理品はそのようにする決まりになっているのか分かりませんが。


エージング(バーンイン?)がし直しになってしまう部品もあるかとは思いますが、そんなのどうでも良いことです。


修理にかかった金額ですが、0円です。3年ワイドの補償が残っていたためだと思います。


こんなに良くしてくれるのなら、数年毎にメンテナンスに出したいです。


その頃は3年ワイドの補償は切れているでしょうが。



SONYさん、ありがとう。

2022/04/16

Emacsにしてみた

 ずっとVim派でしたが、思うところあって(することがないので)Emacsを勉強することにしました。


 

 Emacsは27.2、環境はPlamo Linuxをget_pkginfo -aで2022/04/15時点で最新にしたものです。

 やったことで悩んだのは、

・起動時にエラーになる問題の対応

・twittering-modeを使用できるようにする

くらいでしょうか。


・起動時にエラーになる問題の対応

古いテンプレートを使用しているためか、私の環境では起動時にエラーが発生しました。

--debug-initを付けてEmacsを起動すると下記のように表示されます。

Debugger entered--Lisp error: (void-function set-default-font)
  (set-default-font "Noto Sans Mono-8")
  (progn (set-default-font "Noto Sans Mono-8") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Migu 2M" . "iso10646-1")) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0212 '("Migu 2M" . "iso10646-1")))
  (if (>= emacs-major-version 23) (progn (set-default-font "Noto Sans Mono-8") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Migu 2M" . "iso10646-1")) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0212 '("Migu 2M" . "iso10646-1"))))
  (progn (global-font-lock-mode 1) (if (>= emacs-major-version 21) (progn (blink-cursor-mode nil) (menu-bar-mode 1) (mouse-wheel-mode) (setq initial-frame-alist (append (list))) (set-frame-size (selected-frame) 97 30))) (if (>= emacs-major-version 23) (progn (set-default-font "Noto Sans Mono-8") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Migu 2M" . "iso10646-1")) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0212 '("Migu 2M" . "iso10646-1")))))
  (if window-system (progn (global-font-lock-mode 1) (if (>= emacs-major-version 21) (progn (blink-cursor-mode nil) (menu-bar-mode 1) (mouse-wheel-mode) (setq initial-frame-alist (append (list))) (set-frame-size (selected-frame) 97 30))) (if (>= emacs-major-version 23) (progn (set-default-font "Noto Sans Mono-8") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Migu 2M" . "iso10646-1")) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0212 '("Migu 2M" . "iso10646-1"))))) (progn (global-font-lock-mode 1)))
  eval-buffer(#<buffer  *load*-942743> nil "/home/takahiro/.emacs.d/site-start.d/look.el" nil t)  ; Reading at buffer position 2422
  load-with-code-conversion("/home/takahiro/.emacs.d/site-start.d/look.el" "/home/takahiro/.emacs.d/site-start.d/look.el" nil nil)
  load("/home/takahiro/.emacs.d/site-start.d/look")
  (while files (load (car files)) (setq files (cdr files)))
  (let* ((dir "~/.emacs.d/site-start.d") (el-suffix "\\.el\\'") (files (mapcar #'(lambda (path) (replace-regexp-in-string el-suffix "" path)) (directory-files dir t el-suffix)))) (while files (load (car files)) (setq files (cdr files))))
  eval-buffer(#<buffer  *load*> nil "/home/takahiro/.emacs.d/init.el" nil t)  ; Reading at buffer position 316
  load-with-code-conversion("/home/takahiro/.emacs.d/init.el" "/home/takahiro/.emacs.d/init.el" t t)
  load("/home/takahiro/.emacs.d/init" noerror nomessage)
  startup--load-user-init-file(#f(compiled-function () #<bytecode 0x32fe55>) #f(compiled-function () #<bytecode 0x32fe6d>) t)
  command-line()
  normal-top-level()

~/.emacs.d/site-start.d/look.elの下記の部分をコメントアウトするとエラーが出なくなりました。

     ;;; Emacs23 以上の設定 (TrueType/OpenType フォントの使用)
;;      (if (>= emacs-major-version 23)
;;          (progn
;;        (set-default-font "Noto Sans Mono-8")
;;        (set-fontset-font
;;         (frame-parameter nil 'font)
;;         'japanese-jisx0208
;;         '("Migu 2M" . "iso10646-1"))
;;        (set-fontset-font
;;         (frame-parameter nil 'font)
;;         'japanese-jisx0212
;;         '("Migu 2M" . "iso10646-1"))
;;            ;; Ascii フォントと日本語フォントの幅を調整する
;;;        (setq face-font-rescale-alist
;;;          '((".*Migu.*" . 1.3)
;;;            (".*VL ゴシック.*" . 1.3)
;;;            ("-cdac$" . 1.3)))
;;        )) ; Emacs23 以上の設定


・twittering-modeを使用できるようにする

github(https://github.com/hayamiz/twittering-mode)から取得し、
~/.emacs.d/package/
以下にgit cloneしました。このあたりはEmacs初心者なのでどこに入れれば良いのか分かりません。適当です。

~/.emacs.d/init.elには下記の記述をしました。
 
;;twittering-mode
(add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/package/twittering-mode/")
(require 'twittering-mode)
(setq twittering-use-master-password t)
(defalias 'epa--decode-coding-string 'decode-coding-string)
(setq twittering-icon-mode t)

(setq twittering-use-master-password t)と記述するとPINではなくマスターパスワードを入力して起動できるようになるのですが、twittering-modeが起動しなくなります。
 
そこで、
(defalias 'epa--decode-coding-string 'decode-coding-string)

と記述することにより起動するようになりました。廃止された関数を使っているのかな。 


あと、マスターパスワードの入力がターミナルからになっているため、例えば多くのウィンドウマネージャーのAlt + F2でアプリ起動ダイアログ(?)が開きますが、これを使用してEmacsをウィンドウモードで起動するとパスワードを聞かれずにエラーになってしまいます。

xfce4-terminalからEmacsをウィンドウモードで起動するとxfce4-terminalにパスワード入力画面が表示されます。

これは、~/.gnupg/gpg-agent.confに下記の記述をすることで、GUIのパスワード入力ダイアログにして対応しました。

pinentry-program        /usr/bin/pinentry-gtk-2

この記述をした後、Xを終了してさらにログアウトし、再度ログインしてstartxした後に有効になりました。

多分何かのプロセスを再起動すれば良かったのかと思います。